2007年05月18日

五月晴れ

5月13日。
待ちに待った、でも、少し来てほしくもなかった
そんな不思議な日。
前日から雨が心配でしたが、
なんのその。
神様は見てるんですね〜わーい(嬉しい顔)

出会ってもう10年近く経とうとしています。
そんな彼女の門出の日。
彼の実家近くということで、
選ばれたのは熊本の会場。
朝8時半に大野城駅に集合。
送迎バスの中は、高校の時の修学旅行のようでした。
私たちの高校は、その大野城駅の目の前。
なんだか、そこでの思い出が、どっと押し寄せて。
最初から、バスの中から若干こらえてました。笑

マイクロバスの運転手から、
高速はどっちね?と聞かれた時は、
瞬間たどり着けるのだろうかと、かなり心配になりましたがたらーっ(汗)
高速を120キロで飛ばし、農道をブレーキ無しで
駆け抜ける、乱暴な、パワフルな運転で
予定よりもかなり早く着きました。

改装されたばかりという、その会場は
まだぴかぴかで、
だからなのか、それとも
気持ちが高ぶってるからか、
そわそわと、落ち着かずロビーで待っていました。

時間をもてあます私たちに、
「今だったら花嫁さんにお会いできますよ。」
と、スタッフさん。
ええ、もう、このときの気持ちはなんでしょう、
何か、体の中を色んな感情がだ〜っと、駆け抜けました。
それはみんなも同じらしく、
がんちゃんは、既に涙、涙…。もうやだ〜(悲しい顔)(この時点で、まだ会ってないのに…。)
ドアを開けるまで、
みんなで、「誰が開ける?!」と、
また、一騒動。
結局、私がドアを開けました。

あの瞬間の特別な気持ちを味あわせてくれた
みんなに感謝黒ハート
ここで、感動の涙…!!かと思いきや
ばっちりメイク&ティアラまでのっけた完璧ヘアの彼女は、
まだバスローブで、首にはタオル姿…。
それで、いつもと変わらない、
ぽや〜っと、気が抜けちゃう声で
「みんな〜!すごい、きてくれてありがとぉ〜揺れるハート
みんなで大笑いしてしまいました。
おめでとうを言い合っていると、
隣から新郎さんが出てきました。
初めて見る彼でしたが、なんだか彼女が彼を選んだのが
すごくよく分かりました。

ゆったりと、落ち着いて、優しそうで。
背が高い人だった〜。

挨拶をして、ロビーで待っていたんですが、
急遽、受付も代理ですることに。笑
でもそのおかげで、彼女のご両親や、妹、弟にも接することができました。
小学校、中学校の時は、よくその子達の間に入って
4人でゲームしたりしてたんだけどな。笑
二人ともしっかり、素敵なお姉さん、お兄さんになってました。

受付をギリギリまでしてたので、
前代未聞のチャペル式開始までの飛び込み入場でしたどんっ(衝撃)
でも、そのお陰で、彼女がチャペルの扉の外で
お父さんに最高の笑顔を向けて
お父さんは、少し寂しそうな、うれしそうな顔で
見つめ合ってる、そんな素敵な後ろ姿を見ることができました。

バージンロードを歩いてくる姿は
本当に、本当に綺麗で、
やっと私は実感がわいてきました。
何を思って歩いているんですか。
涙が止まりませんでした。
喜びと、寂しさと、結婚式って本当に不思議です。
お父さんが、新郎さんに
「行きなさい」って差し出す時、
ええ、わたくし涙腺決壊です。
ガラス張りの、緑溢れるチャペルで、
素敵な結婚式。
五月晴れの中に彼女の笑顔がとても輝いていました。

しかし!!ここから、私は正直気が気じゃありませんでした…たらーっ(汗)
披露宴会場に入ると、MCの方がそっと寄ってきて
「乾杯の後、5分ほどして、スピーチのお時間となります。よろしくお願いします。」とのこと。
ふらふらふらふらふらふら
多分ずっとこんな顔してました。笑

実は、前日、頭が真っ白になってしまわないよう、
また、そのスピーチをいつまでも彼女に持ってて貰えるよう、
手紙にしておきました。

はい。もうその選択大正解。
頭、真っ白ですたらーっ(汗)
しかも、また前の人がめっちゃくちゃ緊張してるもんだから、
それがうつっちゃって大変…。
食べ物が喉を通らないような感じとは、
まさにこのこと。
私のところだけ、食事が片付かず、ずら〜っと、前菜から
茶碗蒸し、お刺身、椀物などなど並んでしまいました。

とりあえずシャンパンを飲みながら、
隣に座ってる友人に勇気づけて貰って
いざ出陣!!

…。人多っ!

ええっと、最初60〜70名ってお伺いしてたんですが、
明らかに120名近くいらっしゃるんですけれども…。
くらくら。
とにかく!やるっきゃない!
新婦の「頑張って!よろしく!」という目線を
頂き、話始めました。
すっごく緊張したけど、声震えちゃってたけど、
彼女がうんうん、と聞いてくれる姿を見ると、
胸が熱くなりました。

本当に、おめでとう。
こんな幸せな気持ちにしてくれて、ありがとう。
大事な役目を任せてくれて、ありがとう。

お手紙を彼女に渡して、
その彼女の笑顔を近くで見れたのは役得です手(チョキ)

席に戻ると、高校の時の友人が泣いてました。
「すごい色々思い出した〜」と。
ご両親も来て下さって、色々思い出話をして下さいました。
本当にお世話になったおじちゃん、おばちゃんです。

プロフィールビデオでは、
それこそ小さなころからの思い出の写真が
出てきて、その中で、私が焼き増した
みんなで地元の夏祭りに行った時の写真が出てきたときには
また感動してました。
本当に一日泣きっぱなしでした。

大学のブラスで出会った彼女たちは
やっぱり、ブラスがお祝いの演奏に駆けつけてくれていました。
それを眩しそうに聞いていた二人の顔が
印象深いです。
やっぱり、こういうところで演奏するのって、
本当に素敵ですよね。

二着目は目が覚めるように真っ青の、
とても綺麗なカラードレスでした。
きっと着物も似合うんでしょうが、
それは、お腹のなかの小さな生命のために
我慢したみたいです。

5月13日は、母の日。
ご両親への花束は赤いカーネーションが渡されました。
お二人の目にも、もちろん彼女の目にも涙。
母の日に、奥様に、そして、本当にお母さんになった彼女。
これから結婚記念日は、母の日と共に子供からお祝いされるのかな。
素敵です。
きっと、素敵なママになるんだろうな。
おおらかで、のびのびとした、でも芯の通った
子供に育てるんだろうな。
絶対会いに行こう。

一番最後、お見送りの時に、
涙で彼女に何も言えなかった私に、
彼女のお母さんは、涙を流しながら
「早紀ちゃんには、本当に感謝してます、本当にありがとう」
と言ってくれました。
お父さんは、くしゃっと笑って
「これからも、よろしくお願いします」
と言ってくれました。
こんな素敵な言葉を言う日が二人にも、きっと来ることでしょう。

楽しみだね。

「幸せになってね。

これからも、ずっとよろしくね。」

心から二人の門出をお祝いします。

長文失礼致しました。








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posted by zony at 02:17| 福岡 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今 出勤中の電車の中で 読ませて頂きました。
ウルってきちゃいました涙            結婚式って本当にいぃものですよね(;д;)
私もお友達のあとに続きますからぁ〜黒ハートワラ
Posted by かなぺぇ at 2007年05月20日 08:36
かなぺぇ様:本当に感動やったよ〜!短編小説みたいに、ちんたら書いちゃったけど かなぺぇも、もうすぐか…じゃあ私も続きまして……えぇ、えぇ。
Posted by ぞに at 2007年05月20日 22:24
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